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2026.04.12
コラム

睡眠コラム|20代が一番よく眠っていた?!1万人データが覆した、若者と睡眠のイメージ

「最近の若い人はよく眠れていない」というイメージを持っている方も多いのではないでしょうか。しかしブレインスリープ2026年に行った全国1万人の調査から、20代の睡眠意識が他の世代を大きく上回っていることが明らかになりました。

睡眠情報を意識して集めている人の割合を年代別に見ると、20代が28.6%と最も高く、30代の24.5%、40代の21.7%、50代の16.8%、60代の17.2%と、年代が上がるにつれて低くなる傾向がみられました。スマートフォンやSNSを通じて情報収集に慣れた20代が、睡眠に関する知識も積極的に取り入れていることが数字に表れています。

さらに20代の睡眠意識の高さは、情報収集にとどまりません。忙しくても睡眠を優先する、寝る前の行動を意識的に調整する、睡眠の質を上げるための投資にも前向きといった姿勢が調査から浮かび上がっています。ただ眠るだけでなく、より良い眠りのために日常生活を整えようとする意識が、他の世代と比べて際立っているのです。

こうした意識の高さは睡眠時間にも反映されています。1万人全体の平均睡眠時間は6時間41分でしたが、20代は7時間03分と全世代で最も長い睡眠時間を確保していました。睡眠を大切にしようという意識が、実際の行動と結果にまでつながっているのです。

かつては「若いうちは多少無理をしても大丈夫」という風潮がありましたが、現代の20代はむしろ睡眠を健康やパフォーマンスへの投資として捉えているようです。睡眠の重要性についての情報が広まる中で、特に若い世代がその価値をいち早く実践に移しているのは、とても心強い変化といえます。

上の世代にとっても、20代の睡眠意識は参考になるのではないでしょうか。年齢を重ねると睡眠の質が変化しやすくなるからこそ、意識的に睡眠情報を集め、日常生活の中で実践することがより重要になってきます。世代を問わず、睡眠を「ただ休む時間」から「整える時間」へと捉え直すことが、毎日のパフォーマンスと健康を支える第一歩になるはずです。

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